橋爪 駿輝(はしづめ しゅんき、1991年[1] - )は、日本の小説家、テレビプロデューサー、脚本家、監督。
経歴
熊本県生まれ[2]。横浜国立大学を卒業の後[2]、フジテレビに入社。編成制作局制作センター第一制作室に所属し[3][4]、2021年に退社した[2]。
高校時代より執筆活動をしており[5]、偶然行ったスナックで編集者と会ったことで、2017年に『スクロール』(講談社)で小説家としてデビューする[6]。翌2018年には発表した第2作『楽しかったよね』(講談社)は収録の1篇「ファン」が松本花奈監督、本田翼主演により映像化された[7][8]。
2022年9月よりAmazon Prime Videoで配信が開始されたオリジナルドラマ『モアザンワーズ / More Than Words』にて初の監督を務める[2]。
2023年2月に小説デビュー作『スクロール』(講談社)が清水康彦監督、北村匠海と中川大志のW主演で実写映画として公開された[9]。
作品リスト
単行本
文庫本
電子書籍
アンソロジー収録作品
「」内が橋爪の作品
寄稿
小説作品
その他作品
- 「Oh! マイアイドル」 『小説すばる』(2018年2月号 集英社)掲載
- 「嫌い嫌いも好きのうち」『小説現代』(2018年7月号 講談社)掲載
- 「午前一時のノスタルジア」『yom yom』(2019年2月号 新潮社)掲載
- 「僕たちの音楽の答えは小説の中にある」[特別対談](YOASOBIとの対談)『yom yom』(2020年8月号 新潮社)掲載
- 「長く続けるために、好きなことをやる」[特別対談](ハマ・オカモトとの対談)『yom yom』(2020年10月号 新潮社)掲載
- 「はじめてのひ」『新潮』(2021年6月号 新潮社)掲載
テレビドラマ
テレビアニメ
配信ドラマ
- 『モアザンワーズ / More Than Words』(2022年9月、Amazon Prime Video) - 監督[2]
ミュージックビデオ
脚注
外部リンク