『アマナツ』(監督)『COCOLORS』(脚本・コンテ・演出・監督)
横嶋 俊久(よこしま としひさ、1980年 - )は、日本のアニメ演出家・監督。神風動画所属[1]。
ゲームのPVやOP、ミュージックビデオ等の演出を多く手がけていたが、よりストーリー性を持った作品にチャレンジしたいと2009年に短編『アマナツ』を監督。その後オリジナル作品として発表したディストピアSF作品『COCOLORS』では脚本も担当している[2]。
2003年より神風動画に所属し、多数のCM・MV・ゲームムービーの演出を手がける。
2009年、初のオリジナル作品『アマナツ』を監督。同作はシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭で上映された[3]。
その後、「もう神風動画を辞めたい」と代表である水﨑淳平に話したところ「辞めるのなら、何か作品をつくってからにしない?」と提案されて中編作品『COCOLORS』を制作[4]。同作はファンタジア国際映画祭にて最優秀賞にあたる今敏賞を受賞。
神風動画入社時は社員は4名のみで重要な仕事を任された。「絵を描いてお金をもらえるなら、ほかの仕事やアルバイトより絶対に恵まれている」と精力的に制作に取り組んだ[5]。
なお、同社入社前にアニメーション制作について学んだことはなく、入社後にアニメーションを実際に制作する過程、いわば「現場たたき上げ」で勉強することとなった[6]。
2023年4月、鳥山明原作の映画『SAND LAND』にて監督を務めることが発表された[7]。
『ドラえもん』と『ドラゴンボール』が好きであり、神風動画の入社面接で「好きな作品は?」と聞かれたときにもその2作を挙げている[8]。
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