横山 正和(よこやま まさかず、1948年 - 2020年3月3日)は、日本の音響効果技師。サウンドエフェクト横山を開設していた。
以前はE&Mプランニングセンターに所属していた。
主に東京ムービー(トムス・エンタテインメント)やサンライズが制作するアニメ作品の音響効果制作を担当している。また、AUDIO PLANNING Uや東北新社が音響制作担当のアニメ作品に多く参加している。
連名でクレジットされる横山亜紀は実娘。
APU所属時代の小林克良や小林の師である浦上靖夫から起用されることが多かった。
サウンドエフェクト横山に所属ではなく、「サウンドエフェクト横山」という個人事務所を開設している。実写、バラエティー、報道などの音響効果の株式会社サウンドエフェクトとは別の組織である。過去に宮下義和、五十嵐禎の2人の弟子がいた。
2020年3月3日に死去。72歳。晩年まで関与していた『名探偵コナン』については、後任としてE&M時代の後輩にあたる石野貴久(2021年現在、ちゅらサウンド所属)が引き継いだ。
2024年に公開された映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』のエンディング・ロールには、2023年12月に死去した娘[1]と連名で「In memory of 横山正和 横山亜紀」という一文が添えられている。
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