榛原町(はいばらちょう)は静岡県榛原郡南部(榛南地区)にあった町。2005年10月11日に相良町と合併し、牧之原市となった。
地理
静岡県の遠州東部に位置し、駿河湾に面していた[1]。行政上の区分は静岡県中部地方に組み込まれることが多い。坂口谷川、勝間田川が南流する。
歴史
- 1955年(昭和30年) 川崎町、勝間田村、坂部村が合併し、榛原町が誕生。榛原郡の中心となることを願って命名された[1]。
- 1955年(昭和30年) 相良町白井の一部(大久保、追廻)を榛原町へ編入。
- 1956年(昭和31年) 上切山、猪土居を金谷町へ編入。
経済
産業
姉妹都市・提携都市
地域
教育
小学校
- 榛原町立川崎小学校
- 榛原町立細江小学校
- 榛原町立勝間田小学校
- 榛原町立坂部小学校
- 榛原郡相良町外一町菊川市学校組合立牧之原小学校(所在地は相良町)
中学校
高等学校
交通
鉄道路線
鉄道は通っていない。かつては静岡鉄道駿遠線(開業当時は藤相鉄道)が、1915年から1968年8月まで走っていた。
バス・索道
港湾
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
著名な出身者
脚注
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典』角川書店、1982年、p.756
関連項目
外部リンク