梁取 三義(やなとり みつよし、1912年6月25日 - 1993年10月29日[1])は、日本の作家。
福島県南会津郡只見町出身。本名・光義(みつよし)。新聞、雑誌記者、1941年大衆文藝社の編集長[2]。
1942年「村のあけぼの」でデビュー。中里介山に私淑。
戦後は彩光社に勤務、雑誌『彩光』を刊行、中里介山『大菩薩峠』を刊行した。「二等兵物語」「七転び人生」「うかれ蚤」シリーズで知られ、「二等兵物語」はシリーズ映画化される。
日本作家クラブ副理事長、雑誌「旅と酒」主宰、日本酒の会会長。
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