柳 奈津子(やなぎ なつこ、1977年6月 - )は、日本の看護学者である。現在群馬大学医学部保健学科看護学専攻講師。専門は基礎看護学[1]。
経歴
- 1990年3月 北里大学看護学部看護科卒業
- 1997年3月 北里大学大学院看護学研究科健康看護学科修了
- 1997年4月 群馬大学医学部保健学科助手
- 2003年4月 群馬大学医学部保健学科講師
専門分野
- 基礎看護技術(リラクゼーション)
著書・論文
著書
- 『看護ケアに役立つリラクセーション法(DVD教材)』(医学映像教育センター、2005年)
- 『看護ケアに役立つ指圧マッサージ(DVD教材)』(医学映像社、2005年)
- 『アロマセラピー入門』(日本看護協会出版会、2010年)
論文
- 『看護における補完代替療法(CAM)の教育・研究・実践』(日本看護科学学会、2005年)
- 『腹臥位における生理的反応 健常高齢者の脳波・心拍変動の解析から』(日本看護研究学会、2001年)
- 『意図的タッチによってもたらされる生理的・情緒的反応に関する研究』(日本看護研究学会、2005年)
- 『補完代替療法から統合医療への流れ ケアの時代の健康の護り方・高め方を見据えて看護療法としての積極的健康生成法を考える』(北関東医学 、2005年)
等
所属学会
- 北関東医学会
- 日本看護技術学会
- 日本看護研究学会
- 日本看護科学学会
- 日本アロマセラピー学会
- 看護における指圧マッサージ研究会
- 日本ホリスティックナーシング研究会
脚注
- ^ 群馬大学 大学情報データベース