松本 俊彦(まつもと としひこ)は、日本の精神科医・研究者。学位は、博士(医学)[1][2]。薬物依存症の治療プログラムSMARPPの開発と普及に関する研究、自傷行為の臨床研究、心理学的剖検の手法を用いた自殺の実態解明に関する研究を行う。
薬物依存症患者の治療経験から日本の薬物政策には批判的であり、「人間とは薬物を使う動物である」という持論から日本版のハーム・リダクションを提唱している[3]。
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