松山 博昭(まつやま ひろあき、1973年8月14日 - )は、日本の映画監督、テレビ演出家。
1973年8月14日、岐阜県生まれ、上智大学出身[1]。大学4年時に吉本総合芸能学院東京校に通う[2]。
1998年フジテレビジョン入社。同局制作ドラマの演出補で経験を積み、2003年「ビギナー」で初演出。2007年の「LIAR GAME」シーズン1でチーフ演出。2009年の同シーズン2を経て、同ドラマの劇場版「LIAR GAME ザ・ファイナルステージ」で映画監督デビュー。劇場版第二弾「LIAR GAME -再生-」も引き続き監督を担当。その後に手掛けたドラマシリーズ「信長協奏曲」「ミステリと言う勿れ」でも劇場版を監督している。
「信長協奏曲」劇場版では第5回JCCC[注 1]トロント日本映画祭に招かれた[3]。「ミステリと言う勿れ」ドラマ版で第111回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞(演出陣の連名)[4]。フジテレビ以外の作品として、NETFLIX配信の「宇宙を駆けるよだか」「金魚妻」がある。
注記ないものはフジテレビ