松乃木神社(まつのきじんじゃ)は、大阪府大阪市北区松ケ枝町に鎮座する神社[1]。
創建年は不詳。鎮座する松ケ枝町の地名の由来にもなった大きな松の古木があり祠を建てて祀っていた[2]。1837年(天保8年)の大塩平八郎の乱や1909年(明治42年)のキタの大火でも松は焼けずに残っており、火除けの霊松としてその存在が知られていたが、1920年(大正9年)に枯死してしまう[2]。
その後、1945年(昭和20年)の大阪大空襲で祠が焼失し、1950年(昭和25年)に松乃木神社として再建された[2]。
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