東陽市(とうよう-し)は中華人民共和国浙江省金華市に位置する県級市。
地理
東陽市は浙江省中部、浙東丘陵の周辺部に位置する。
歴史
東陽は266年(宝鼎元年)、会稽郡の西部に東陽郡が設置されたのが始まりであり。郡治が蘭江の東岸、金華山の南側(陽)に位置したことより東陽と称された。
686年(垂拱2年)、唐朝は義烏県東部に新たに東陽県を設置した。1988年5月に県級市に改編され現在に至る。
行政区画
- 街道:呉寧街道、南市街道、白雲街道、江北街道、城東街道、六石街道
- 鎮:巍山鎮、虎鹿鎮、歌山鎮、佐村鎮、東陽江鎮、湖渓鎮、馬宅鎮、千祥鎮、南馬鎮、画水鎮、横店鎮
- 郷:三単郷
観光地
伝統料理
・童子蛋:東陽市の無形文化財で、2008年に登録された[1]。
脚注