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この項目では、宮城県気仙沼市にある東陵高等学校について説明しています。他の東陵高等学校については「東陵高等学校 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
東陵高等学校(とうりょうこうとうがっこう、英: Toryo High School)は、宮城県気仙沼市大峠山に所在する私立高等学校。設置者は学校法人東陵学園。
概要
1983年(昭和58年)2月2日に創立された、全日制の私立高校である。硬式野球、バレーボール、硬式テニス、剣道、アーチェリーの強豪校である。また、校内体育大会や校内マラソン大会、校内武道大会など体育系のイベントも毎年行われている。
沿革
- 1983年(昭和58年) - 東陵高等学校設立許可。
- 1984年(昭和59年) - 寄宿舎「青雲寮」落成。
- 1987年(昭和62年) - 新野球場建設工事竣工(市内牧沢地区)。
- 1994年(平成06年) - 特別進学コース設置。
- 2015年(平成27年) - 寄宿舎「礼和寮」落成。
- 2021年(令和03年) - 開校以来初めて修学旅行で沖縄を訪問。
設置コース
全日制課程
普通科。
特別進学コース
国公立大・難関私立大学への現役合格を目指す。毎日7時限授業の実施、毎週土曜日の授業の実施など、さまざまな学習機会を設けて真の実力を養成する。
総合進学コース
大学・短大・専門学校への進学、公務員試験や就職にも幅広く対応できる。
部活動
運動部
- 硬式野球部
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- 男子硬式テニス部
- 女子硬式テニス部
- 男子剣道部
- 女子剣道部
- アーチェリー部
- 男子サッカー部
- 陸上競技部
- 卓球部
- ボウリング部
文化部
- 書道部
- 新聞部
- 家庭部
- 吹奏楽部
- 科学部
- 美術部
- ダンス部
硬式野球部は、1988年夏(第70回)に宮城県代表として出場。2014年春(第86回)にも出場。
アーチェリー部は何度もインターハイに出場している。
剣道部は数々の大会で優勝、または入賞している。
硬式テニス部は、全国大会の常連である。男子は、1998年度から2007年度まで10年連続でインターハイに出場している。モットーは「ひたむきな者は必ず花開く」「自分に勝てない者は人には絶対に勝てない」。
学校生活
年間行事
4月 ‐ 入学式
5月 ‐ 進路ガイダンス
6月 ‐ 校内体育大会
7月 ‐ オープンスクール・東陵祭
11月 ‐ 校内マラソン大会・修学旅行
1月 ‐ 早朝寒稽古・校内武道大会
3月 ‐ 卒業証書授与式
修学旅行
海外コース(カナダ・ホームステイ2泊込み)と国内コース(大阪・京都・奈良)の2コースから選択する。
寮
青雲寮1階には食堂があり、食券を購入すれば寮生以外も利用することができる。
アクセス
所在地
〒988-0812 宮城県気仙沼市大峠山1番地1
校地は大峠山にあり、生徒は長い上り坂を上って登校する。バイクの免許取得は原則禁止。また、自転車に乗って坂を下ることは禁止されている。
- スクールバス(無料)が東陵高校‐志津川ベイサイドアリーナ間で運行されている。
野球場
〒988-0171 宮城県気仙沼市赤岩牧沢 東陵高校野球場
関連人物
卒業生
スポーツ界
脚注
関連項目
外部リンク