東岩瀬町(ひがしいわせまち)は、かつて富山県上新川郡にあった町。
北側は富山湾に面する。
三津七湊のひとつである岩瀬湊として知られ、江戸時代には北前船の寄港地として栄えた。
『大日本篤農家名鑑』によれば東岩瀬町の篤農家は、「岩田健一郎、山本勇次、酒井平二、成瀬一郎、古市藤太郎、青木辰次郎、杉本安平、畠山小兵衛、森正太郎」などがいた[2]。
砂浜である海岸では漁業が行われていた。神通川河口は水産物の集散地となっていた[3]。
絹織物、製薬工場のほか、近代化学工場も建設されていた[3]。
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