東北経済連合会

事務局が入居するセントレ東北

一般社団法人東北経済連合会(とうほくけいざいれんごうかい)は、東北電力を筆頭に東北・新潟地域を中心に本社または活動拠点を持つ主要企業・団体を会員とする経済団体。略称は東経連(とうけいれん)。英語表記は Tohoku Economic Federation (Tokeiren)。

概要

一般的に東北地域は青森岩手宮城秋田山形福島の6県だが、同法人は歴史的な経緯や、経済上の結び付き、スケールメリット等の観点から新潟を含む7県を活動エリアとしている(→参考東北地方#定義域と名称)。

会員企業の意見を取りまとめ国や自治体へ提言するほか、個別企業支援や観光による地域活性化、官民による広域連携の推進等を行っている。 機関紙として「東経連」を発行。

所在地

事務局

宮城県仙台市青葉区中央2丁目9番10号(セントレ東北11階)

歴史

沿革

昭和
平成
  • 1995年、東北地域創造的企業活動推進協議会発足。
  • 1996年、社団法人となる。
  • 2000年、東北新世紀ビジョン「ほくと七星構想」を発表。
  • 2001年、東北ベンチャーランド推進センター設立 。
  • 2003年、東北広域観光推進協議会設立。
  • 2004年、東北インキュベーションファンド発足。
  • 2006年、東経連事業化センター設立。

       東北グロースファンド発足。

  • 2007年、東北観光推進機構設立。

       「2030年に向けた東北ビジョン」発表。

  • 2011年、東経連ビジネスセンター設立。
  • 2013年、一般社団法人に移行。

役員

現在の役員

歴代会長

会長は東北電力出身者が務めている。 出典:[1]

脚注

  1. ^ 東経連のあゆみ”. 東北経済連合会. 2021年7月10日閲覧。

関連項目

外部リンク