『東京タラレバ娘 シーズン2』(とうきょうタラレバむすめ シーズンツー)は、東村アキコによる日本の漫画作品。『東京タラレバ娘』の新たな主人公による新シリーズで、前作同様に講談社の女性漫画誌『Kiss』にて、2019年6月号から2021年11月号まで連載された[1][2]。
2019年12月には本作と『東京タラレバ娘』がバファリンとコラボ[3]。「バファリン×東京タラレバ娘 コラボキャンペーン」と題した企画で、コラボ漫画『頭痛タラレバ娘』がバファリンの公式LINEアカウントにて公開された[3]。
あらすじ
夢も希望もなく彼氏も好きな人もいない廣田令菜は、アルバイトや派遣をしながら、その日暮らし楽しく暮らしていた。新たなアルバイト先の図書館の社員の森田に連れていかれたボーイズバーの店長兼オーナーのよしお1号から、夢を持つことの大切さを説かれ、今まで無自覚でいた自分のこれまでの人生や将来について、真剣に考え始める。
登場人物
- 廣田令菜(ひろたれいな)
- 主人公。30歳で1989年1月5日生まれのギリギリ昭和生まれ。独身で実家住まい。
- 森田昭子(もりたしょうこ)
- 令菜のアルバイト先の図書館の社員。昭和53年生まれの独身女性。
- よしお1号(よしおいちごう)
- 森田の行きつけのイケメンばかりで、店員全員名前がよしおというボーイズバーの店長兼オーナー。
書誌情報
脚注
外部リンク