木村 泰輔(きむら たいすけ、1987年12月17日 - )は、日本の元男子バレーボール選手、指導者である。
愛知県豊明市出身。中学1年生からバレーボールを始める[1]。
星城高等学校、愛知学院大学を経て、2009/10シーズン、V・プレミアリーグ(当時のVリーグ1部リーグ)に所属するFC東京の内定選手となった。
2010年、大学卒業後に、FC東京に入団した。2010/11シーズンにV・プレミアリーグの試合に出場し、Vリーグデビューを果たした。
2013年、一身上の都合によりFC東京を退団し、V・チャレンジリーグ(当時のVリーグ2部リーグ)に所属する大分三好ヴァイセアドラーに移籍した[2][3]。
2014年、大分三好ヴァイセアドラーを退団した[4]。同年、堺ブレイザーズのトライアウトを経て、同チームに入団[5]。再びV・プレミアリーグでのプレーとなる。
2018年、2017/18シーズン終了をもって現役を引退した[5]。現役引退後、出身県のチームで、V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN(V1女子)に所属するトヨタ車体クインシーズのコーチに就任した[6]。
2021年、女子日本代表のコーチに就任[7]。東京オリンピックでもコーチを務めた[8]。
2022年、トヨタ車体クインシーズを退団し、同じくV1女子で出身県のチームであるデンソーエアリービーズのコーチに就任した[8][9]。
2023年からは、女子日本代表のブロックコーチを務める[10]。