朝陽区(ちょうようく)は、中華人民共和国北京市に位置する市轄区。
地理
朝陽は北京中心部東部に位置し、北京市における最大面積の市轄区である。東は通州区、西は海淀区、西城区、東城区、南は豊台区、大興区、北は順義区、昌平区と接する。また順義区に囲まれた北京首都国際空港は朝陽区の飛び地となっている。
2008年北京オリンピック主会場であったオリンピック公園が建設され、また区内には外国公館や外交官宿舎が多く、これに付随して外国報道機関や外国商社、国際的なホテルなどが林立する。北京CBD(Central Business District)と呼ばれる国際商業地区が建設され、1990年代より歓楽街として発展した三里屯も区内に位置している。また区内には北京日本人学校がある。
歴史
行政区画
この節の参考資料[1]
街道・地区
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行政区画
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街道
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建外街道、朝外街道、呼家楼街道、三里屯街道、左家荘街道、香河園街道、和平街街道、安貞街道、亜運村街道、小関街道、酒仙橋街道、麦子店街道、団結湖街道、六里屯街道、八里荘街道、双井街道、勁松街道、潘家園街道、垡頭街道、大屯街道、望京街道、奥運村街道、東湖街道、首都機場街道
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地区
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南磨房地区、高碑店地区、将台地区、太陽宮地区、小紅門地区、十八里店地区、平房地区、東風地区、来広営地区、常営地区、三間房地区、管荘地区、金盞地区、孫河地区、崔各荘地区、東壩地区、黒荘戸地区、豆各荘地区、王四営地区
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名所・旧跡
友好都市
脚注
関連項目
外部リンク