曙 はる(あけぼの はる、2月24日[1] - )は、日本の4コマ漫画家。東京都葛飾区在住[1]。女性。血液型はB型[1]。主に芳文社発行の4コマ漫画誌に作品を発表している。
高校時代同業の漫画家であるむんこと3年間同じクラス[2]で曙が漫画研究部部長、むんこが副部長[3]であった。
高校在学中から同人活動を行っており、初期は高田裕三の『3×3 EYES』等の同人活動をしていた。就職活動で一時同人活動を中断したものの、活動再開後は『エヴァンゲリオン』の同人活動をしていた。
2000年頃までは個人サークル「Monkey's taste」、2001年頃よりむんことの合同サークル「さるばな」での同人活動を経て、第55回小学館新人コミック大賞に「合縁奇縁」で入選し[4]同社の女性向け漫画雑誌『flowers』2005年3月号で同作にてデビュー。
公式にはこれがデビュー作となっているが、それ以前に1994年から1995年頃にかけて竹書房の『コミックガンマ』にて高田裕三の作品「碧奇魂ブルーシード」のパロディ4コマのコーナーにて連載を持っていた[5]。
2010年3月発売分の芳文社『まんがタイムスペシャル』5月号では『ベツ×バラ』にて表紙および巻頭カラーを担当。
ペンネームの由来は、本名の一部分である「はる」と清少納言の枕草子の一文から連想したものを合わせたものとのこと[6]。
漫画における過激な性的描写を制限する事を目的とした東京都の東京都青少年健全育成条例改正案に対しては、反対の意思を示しており、反対意思の陳情書を都議会議員に提出している[7]。
この項目は、漫画家・漫画原作者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:漫画/PJ漫画家)。