早川 愛美(はやかわ まなみ、1967年5月27日 - )は、日本の元AV女優 。
東京都台東区浅草出身、母がハーフで本人はクォーターである[2]。
1985年の夏、高田馬場のファッションヘルス『サテンドール』に在籍していた時、人気が出て深夜番組の『TV海賊チャンネル』(日本テレビ)や『オールナイトフジ』(フジテレビ系列)の『美味ちんぽ倶楽部!FAXしましょ』というコーナーでレギュラー出演、風俗界のアイドルとなる[3]。その後『ヒロイン・愛美』という同一タイトルのビデオと写真集でデビューし、AV女優となる。デビューに当たっては清純性のイメージ付けから、前述の風俗関連の経歴は触れられなかった[4]。
雑誌『ビデオボーイ』(英知出版)の行ったビデオボーイ・ギャルズ・コンテスト、ミス・ビデオボーイの読者投票で、1985年度第一回と1986年度第二回で2年連続で1位となる[5]。
1987年5月『六本木SCANDAL』でレコードデビュー。発売前に六本木の『ヒットパレード』において発表会を開催、オールナイトフジで披露。さらに27日には、六本木マハラジャで報道関係者のみを対象に、新作ビデオ『スキャンダル・愛美』のプロモーションと誕生会を開催して新曲を歌い、ソロでレコードを出した最初のAV女優となる[6]。『火曜ワイドスペシャル 第一回 ジャポーン!女だけの水泳大会』(フジテレビ)に出演した時は『TO-NIGHT』を歌った。
1987年11月、明治学院大学の大学祭を皮切りに早稲田大学、慶応義塾大学、明治大学、青山学院大学、中央大学の5校でコンサートツアーを決行。翌年には日本大学商学部でもコンサートを行う。
1989年1月14日、インクスティック芝浦ファクトリーにてライブイベント『宇宙少女レビュー』に出演し、麻生澪、小森愛、牧本千幸、直木亜弓、小野由美、藤森真奈と共演、歌とダンスのパフォーマンスを行う。彼女達はAVメーカー、宇宙企画の専属で宇宙少女として売り出され、早川はリーダー役を務めた。
車とバイクの運転が趣味で、同じ趣味を持つ麻生澪とはファンクラブを兼ねたレーシングチーム『TEAM M2』を結成して、ファンとのツーリングを行っており[7]、『CLUB紳助杯150分耐久ロード・レース』ではチーム子供ばんどのピットクルーとして参加した[8]。
1989年11月の宇宙少女レビューの第二弾では、直前までリハーサルを行っていたが足を負傷し参加できず、これ以降、徐々にメディアから遠ざかっていき、1990年6月に引退した。
好きな色:白と黒[9]。
趣味:テニス、ゴルフ、ドライブ[10]。
この項目は、性風俗関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:性/PJ:性)。