DSエンジンは日野自動車がかつて製造していたディーゼルエンジンである。
概要
1950年に登場した水冷、予熱燃焼式エンジン。1967年に後継として直接噴射式のEA100が登場したが、1976年まで製造された。
バリエーション
DS10
- 1950年登場。
- 直列6気筒 7014cc 110ps
- ボア×ストローク:105.0×135.0
- 搭載車種
DS11
- 1952年登場。
- 直列6気筒 7014cc 110ps
- ボア×ストローク:105.0×135.0
- 搭載車種
DS30
- 195?年登場。
- 直列6気筒 7698cc 150ps/2400rpm
- ボア×ストローク:110.0×135.0
- 搭載車種
DS50
- 1961年登場。
- 直列6気筒 7982cc 160ps
- ボア×ストローク:110.0×140.0
- 搭載車種
DS60
- 1970年登場。
- 直列6気筒 155ps
- 搭載車種
DS80
- 1960年登場。
- 直列6気筒 160ps
- 搭載車種
DS120
- 1963年登場。
- 水平対向12気筒[1] 15965cc 320ps/2400rpm
- ボア×ストローク:110.0×140.0
- 搭載車種
DS140
- 1969年登場。
- 水平対向12気筒[1] 17449cc 350ps/2400rpm
- ボア×ストローク:115.0×140.0
- 搭載車種
脚注
関連項目