日向 明子(ひゅうが あきこ、1955年〈昭和30年〉3月2日 - 2011年〈平成23年〉3月5日[1])は、日本の俳優。愛媛県松山市出身。本名は山辺 妙子。身長:160cm、B:83cm、W:60cm、H:87cm。
東映俳優センターの専属女優ながら[2]、東映映画には出演せず[2]、1979年、日活ロマンポルノの『白いふくらみ』(川上宗薫・原作)でデビュー[2]。 『Mr.ジレンマン 色情狂い(1979年)』にも出演している[3]。小沼勝は「裸体が美しかった」と回想している。団塊の世代の男性ファンを多く獲得し、ロマンポルノの看板女優として人気を集め、アイドル的なポジションを確保。ファンからは「ロマンポルノ界の百恵ちゃん」と呼ばれ[2]、『百恵の唇 愛獣』というタイトルの映画まで公開された。
テレビドラマにも多く出演し、2時間ドラマの悪女役は出演依頼が多かったという。
2011年3月5日、急性骨髄性白血病で死去。56歳没[1]。所属事務所アンフィニー[4]。ペン画や水彩画の腕前はプロ級だった。