新田 義方(にった よしかた、1941年もしくは1942年 - 2016年12月16日[1])は、日本のアニメーション演出家、アニメーション監督、脚本家。
代表作に『Gu-Guガンモ』、『トランスフォーマーV』、『銀河烈風バクシンガー』などがある。
『タイガーマスク』や『魔法使いサリー』の頃から演出を行っていたベテランの演出家であり(東映最年長の勝間田具治より1年遅い演出デビューである)、ロボットアニメや魔法少女アニメ、ハーレムアニメやボーイズラブ系アニメなど、幅広いジャンルの演出をこなしていた。新しい技法などの導入にも積極的で『ゲッターロボ號』の第19話「メタルビーストの亡霊」ではモーション・コントロール・カメラによる撮影を行った。
東映動画・東映アニメーション(東映動画に下請けをさせていた国際映画社の作品も含む)での仕事が大半であるが、日本アニメーション、和光プロダクション、ナック、東京ムービー→東京ムービー新社→キョクイチ東京ムービー→トムス・エンタテインメント、Aプロダクション→シンエイ動画でも本名で絵コンテ・演出・総監督・チーフディレクターを務めていた。
2016年12月16日に死去。75歳没。
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