新島 正子(にいじま まさこ、1916年8月17日 - 2014年10月4日[1])は、沖縄県出身の教育家。料理研究家。沖縄調理師専門学校設立者。沖縄の郷土料理の体系化、テキスト化に尽力した。またテレビ、ラジオ、講演等で活躍し、沖縄料理の発展に貢献した。
1933年、沖縄県立第一高等女学校卒業[1]。1936年、東京家政学院専門部卒業[1]。1938年、結婚を機に満州に渡り、戦後大阪に引き揚げた[1]。夫の急死に伴って帰郷し、1959年、沖縄県初の料理学校である新島料理学院を設立した[1][2]。1962年、琉球料理研究会を主催し[1]、その普及・指導に当たる。1974年、沖縄調理師専門学校創立し[1][2]、校長に就任[3]。2001年から2009年まで沖縄満州会の初代会長を務めた[1][2]。2009年、沖縄調理師専門学校校長を退任[要出典]。
2014年10月4日午前6時50分、老衰のため南城市の特別養護老人ホームで死去[4]。98歳没。
1986年 - 厚生大臣賞受賞[要出典]
1989年 - 那覇市政功労者表彰[5]
1993年 - 沖縄県功労者表彰[要出典]
2003年 - 瑞宝双光章受章[6]
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