新保 友映(しんぼ ともえ、1980年5月20日 - )は、フリーアナウンサー。現姓非公表。
山口県岩国市出身。小学生時代、絶対音感の持ち主でピアノを得意とし、小学1年、2年時『山口県音楽コンクール』ピアノ部門で1位、3年時は『中国ユースピアノコンクール』で最優秀賞等の受賞歴を持つ。小学生5年生の時に本を朗読するのが好きだったことと、中学時代に毎朝『めざましテレビ』(フジテレビ)を視て、「八木亜希子さんから元気をもらったので、私も元気を与えられるようなアナウンサーになりたい」と思い、アナウンサーを目指す[1]。
広島女学院高校、青山学院大学法学部公法学科卒業後、2003年4月、ニッポン放送に入社。同期は、同じアナウンススクールのテレビ朝日アスクに通っていた、現:フジテレビアナウンサーの鈴木芳彦[2]、同局元ディレクターで現・SHOWROOM株式会社(出向)メディア開発グループシニアエグゼクティブプロデューサーの松岡敦司。
新人研修終了以後、同年8月、『垣花正のニュースわかんない』にて、スタジオでリスナーへ挨拶で初鳴き。その後、同年9月29日放送の同番組の中継コーナーである、「こだわり調査団」の担当となる。
その後、『テリー伊藤のってけラジオ』では、早稲田大学野球部に所属していた、ハンカチ王子こと斎藤佑樹[3] やハニカミ王子こと石川遼の追っかけリポーターを務めた。また、東京ヤクルトスワローズのファンで、取材以外にも神宮球場へ足を運ぶ事もある[4][5]。
2009年4月、6年間の交際の末、同期入社した元編成局スポーツ部ディレクター、当時営業部所属の男性と結婚[6][3]。
2012年8月、右手が動かなくなり痺れるなどの症状があったため、都内の病院にて検査をしたところ、3.5mm×3.8mmの大きさの脳動脈瘤が発見された。10月23日にカテーテル手術(コイル塞栓術)を行い、10月29日に番組に復帰した[7] が、再び体調不良を訴えて11月以降は休養となり、同月19日をもって当時のレギュラー番組『高嶋ひでたけのあさラジ!』を降板した。
2013年8月、第1子妊娠と出産準備のため『どうですか歌謡曲』『テリー伊藤のフライデースクープ そこまで言うか!』を8月末で降板することを各番組内で公表し、同年10月27日第1子となる男児を出産[8]した。
2018年3月6日放送分の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』にて、3月末付で子育て等の理由にニッポン放送を退社する事を発表[9]。同年5月末からフリーに転身する事をSNSのプロフィール欄に一時記載し、5月31日付で退職[10]。
同年6月1日付で、一般社団法人IWA JAPANに入社[11]。同社事業及びアナウンサー活動を行っていたが、2022年に退社し、現在はフリーアナウンサーとして活動している。
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