愛知朝鮮中高級学校(あいちちょうせんちゅうこうきゅうがっこう:朝鮮語: 아이찌조선중고급학교)は、学校法人愛知朝鮮学園が運営する愛知県豊明市にある朝鮮学校である。
日本の中学校・高等学校に相当する教育を行っている各種学校(非一条校)である。
概要
中部地方で唯一高級部を設置している。愛知、岐阜、三重の学生は通学し、その他の地域(北陸、静岡、長野)からの進学者は寄宿舎に住む。
2005年(平成17年)4月に名古屋テレビが、愛知朝鮮中高級学校での生活ぶりを取材したドキュメンタリー「ウリナラ 内なる祖国~愛知朝鮮中高級学校寄宿舎の1年~」を放送した。
近年、高級部では、高級部卒業式と同時にクラーク記念国際高等学校の卒業式も行っている。日本の高卒資格を取得できるシステムを採用した模様である。[1]
校章
通称、三ペン。三本のペンは勤勉、三つのハンマーは勤労を象徴し、三千里錦繍江山と朝鮮民族三千万(当時の南北合計人口)を表現している。
沿革
学科
出身者
生徒数
所在地
最寄り駅
脚注
外部リンク