徐 貴祥(1959年12月27日—)は、中華人民共和国の小説家[1]。筆名は楚春秋。代表作に小説『歴史的天空』。中国作家協会第七回、第八回全国委員会委員。第十二回全国政協委員。
略歴
1959年12月27日、安徽省霍邱県に生まれた。
1991年、中国人民解放軍芸術学院文学系卒業。
1978年12月、中国人民解放軍に入隊。班長、排長、連長、集団軍組織處幹事、師宣伝科科長を歴任する。
1994年より後、中国人民解放軍出版社編輯、総編室主任、科技編輯部主任兼副編審、空軍政治部文芸創作室副主任、解放軍芸術学院文学系主任を歴任する。
1998年、中国作家協会に入会。
2005年、『歴史的天空』で中国文学の最高権威第六回茅盾文学賞を受賞している。
作品
長篇小説
短篇小説集
評論
受賞
1991年-1992年、『彈道无痕』、『解放軍文芸』優秀作品賞。
1991年-1992年、『瀟灑行軍』、『昆侖』優秀作品賞。
『决戦』、第七回中国人民解放軍文芸賞。
『仰角』、第九回中国人民解放軍文芸賞。
2005年、『歴史的天空』、第六回茅盾文学賞、第三回人民文学賞、第十回中国人民解放軍文芸賞、第八回中宣部五个一工程賞。
脚注
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1980年代 - 1990年代(第1回 - 第4回) |
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第1回(1982年) | |
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第2回(1985年) |
李準『黄河東流去』/ 張潔『沈重的翅膀』(改訂版)/ 劉心武『鐘鼓楼』
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第3回(1991年) | |
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第4回(1997年) | |
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2000年代 - 2010年代(第5回 - 第10回) |
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第5回(2000年) | |
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第6回(2005年) | |
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第7回(2008年) | |
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第8回(2011年) | |
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第9回(2015年) | |
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第10回(2019年) | |
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