廿楽冴姫 プロフィール
廿楽 冴姫(つづら さき、Saki Tsuzura)は、悠紀エンタープライズ開発の2D対戦型格闘ゲーム『アルカナハート』シリーズに登場する架空の人物。
担当声優は志村由美。
東京の上空の不穏な空気の中から、かつてイギリスで次元の歪みに飲み込まれ遭難した時と同じ何かを感じ取る。そして自身が過去に経験した事件が繰り返される事を危惧し、それを阻止すべく行動を開始する。
戦闘ステージは「新宿・摩天楼」。西新宿に建つビルの屋上の一角であり、奥には東京都庁も見える。アルカナフォース時は空が暗くなり、ユニコーンや巨大魚や多数の水母の姿の聖霊が現れる。
フィオナと生き別れになった事件のトラウマは彼女との再会である程度解消され、苦手だった対人関係も改善されて人当たりが良くなってきている。関東各地に再び現われた大量の次元の歪みへの日本聖霊庁の歪みへの対策行動に自ら志願して協力する。それは「自分にやれることは精一杯やろう」という、冴姫自身の意思の表れでもある。
日本各地に発生した大量の次元の歪みへの日本聖霊庁の対策行動に志願して協力する。次元の歪みから現れる、聖霊石の原石を集めると願いが叶うという噂があり、自身は信じてはいないもののそれがフィオナが人間に戻る手助けになればと思い、聖霊石の原石を探している。
イギリスからの帰国子女。過去の親友を失った辛い経験からか、同世代の女の子と比べると若干大人びた性格をしている。しかし、実のところ失うことを恐れ素直になれないでいるだけで、幼馴染のはぁとの事を誰よりも気に掛けている。
青い長髪に常にヘアバンドをつけており、本人曰く付けている事に意義があるらしい。
制服は赤いベストを着用しており、黒のストッキングをはいている。幼い頃は聖霊を見る力は無かったが、イギリスでの滞在中に親友だったフィオナと生き別れになった事件をきっかけにして、その力を身に付けた。
通常技は大半が蹴り技に比重が置かれており、必殺技に至っては移動技の「ルァハ」を除き、全てが蹴り技で構成されている。[1]
必殺技コマンドの大半が溜め技であることも特徴。
「クラウ・ソラス」の強さを押し出した切り替えしと、しゃがみガード不能の特殊ジャンプ攻撃や「オルナ」を使ったガード崩し能力に長け、攻守共にバランスに優れている。
遠距離戦はあまり得意ではないため、如何に相手に近付き接近戦に持ち込むかが重要となる。
“戦乙女と称えられた女王” 雷のアルカナ ヴァンリー(Bhanri)
青い水晶の様な体を持つ、女性の姿をした聖霊。かつて自国を守る為に自ら戦い続けた女王が、臣下の裏切りによって死した後も民衆から慕われ、心の拠り所として祀られた。そして、その気高さと純粋さにより聖霊となり、グレートブリテン島の北部で長い眠りについていた。しかし、次元の歪みの中で、死の危機に瀕してもなお友を救おうとする冴姫を見つけ、彼女の内なる気高さと純粋さにかつての自分を重ね合わせ、その命を救った。冴姫がその気高さを失わない限り、無償で力を貸すという契約を結んでいる。
神依 - きら - このは - 冴姫 - はぁと - フィオナ - 舞織 - ミルドレッド - 美凰 - 頼子 - リーゼロッテ - リリカ
アンジェリア - エルザ - キャサリン - クラリーチェ - ゼニア - ドロシー - ペトラ
あかね - なずな - パラセ
ヴァイス - えこ - シャルラッハロート - みのり
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