庄司 博史(しょうじ ひろし、1949年8月24日 - 2023年5月4日)は、日本の言語学者。国立民族学博物館名誉教授。専攻は言語学(主に社会言語学)・ウラル語学・言語政策論・移民政策論。
略歴
- 1949年 - 大阪府出身
- 1977年 - ヘルシンキ大学文学部卒業
- 1980年 - 関西外国語大学大学院外国語研究科修士課程修了
- 1980年 - 国立民族学博物館第三研究部助手
- 1990年 - 同助教授
- 1998年 - 国立民族学博物館民族社会研究部助教授
- 1999年 - 同教授
- 2015年 - 定年退職
- 2023年 - 死去[1]。73歳没。
主な著作
編著
共編著
- 講座世界の先住民族 ファースト・ピープルズの現在 ヨーロッパ(原聖との共編・明石書店)
- 辞典日本の多言語社会(真田信治との共編・岩波書店)
- 日本の言語景観(P・バックハウス、F・クルクスとの共編・三元社)
脚注
外部リンク