平瀬 礼太(ひらせ れいた、1966年(昭和41年) - )は、日本の美術史家。愛知県美術館学芸員。
来歴
千葉県生まれ。1990年(平成2年)京都大学文学部美学美術史学科卒業。
姫路市立美術館学芸員を経て2016年より現職。[1]
著書
- 『銅像受難の近代』吉川弘文館 2011
- 『彫刻と戦争の近代』吉川弘文館 歴史文化ライブラリー 2013
- 『〈肖像〉文化考』春秋社 2014
共著
- 『講座日本美術史 第6巻 美術を支えるもの』東京大学出版会 2005
- 『戦争と美術 1937‐1945』国書刊行会 2007
- 『戦争のある暮らし』水声社 2008
編纂
- 『米倉寿仁、飯田操朗・世界の崩壊感覚』編 本の友社 コレクション・日本シュールレアリスム 1999
脚注
- ^ 第2回登壇者のプロフィール