平 淑恵(たいら よしえ、本名;黛 淑恵、1954年10月12日[3] - )は、日本の女優、声優。北海道帯広市出身[1][3]。文学座所属[2]。夫は黛りんたろう。義父は黛敏郎。
来歴・人物
北海道帯広三条高等学校、[4]立教女学院短期大学幼児教育科卒業[3]。
高校時代に『華岡青洲の妻』の帯広公演を見てから「女優になるなら文学座へ」との一念で、短大卒業後に文学座演劇研究所へ入る[1][3]。
1977年、アントン・チェーホフの戯曲『かもめ』のニーナ役に起用されて初舞台[1][3]。
酒井和歌子の後任として1985年以降『大岡越前』で妻・雪絵役を演じ、2006年まで長きにわたる当たり役となった。
1983年と1996年には紀伊國屋演劇賞を受賞。
1996年からは杉村春子が長らく演じてきた森本薫作の『女の一生』の布引けい役を譲られた。
出演
テレビドラマ
映画
舞台
吹き替え
劇場アニメ
CM
脚注
外部リンク