平子 裕基(ひらこ ひろき、1982年8月6日 - )は、北海道音更町出身の日本の男子スピードスケート選手。
白樺学園高等学校を経て明治大学1年時に2002年ソルトレークシティオリンピック5000mに出場。結果は17位に終わった。在学中全日本スピードスケート距離別選手権大会5000mで連覇。2003年アジア冬季競技大会(日本、青森)10000mで金メダルを獲得した。
大学卒業後は2006年から帯広市の開西病院に勤務。全日本スピードスケート選手権大会で3連覇を果たす。2007年アジア冬季競技大会(中国、長春)5000m金メダル。
2009年は世界距離別選手権10000m9位、アジア選手権総合2位となる。
2010年バンクーバーオリンピックでは5000m19位、10000m11位、チームパシュート8位。2011年アジア冬季競技大会(カザフスタン、アスタナ・アルマトイ)ではマススタート銀メダル、5000mと10000mでともに銅メダルを獲得した。
2012年に第一線を退き、帯広市の消防職員に転身した。[1]
*2013年3月現在の日本記録
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