市村 篤司(いちむら あつし、1984年11月18日 - )は、北海道恵庭市出身の元プロサッカー選手。ポジションはディフェンダー。2019年に、17年間の現役生活に終止符を打ち、現在は熊本にセリオサッカースクールを立ち上げ、子供たちを指導している。
2005年、コンサドーレ札幌から九州サッカーリーグに所属しているロッソ熊本(現 ロアッソ熊本)の誕生と共に移籍。
熊本では不動の右サイドバックとして活躍。しかし、2010年シーズンはワールドカップ南アフリカ大会による中断直前に腸脛靭帯炎を発症したため11月中旬まで試合には出られず、17試合の出場に留まった。常に移籍の噂はあったが、ロアッソ熊本に8年在籍した。
2013年は横浜FCへ完全移籍が決まる。移籍1年目はグロインペイン症候群に苦しみ、横浜FCでは完治した2年目からレギュラーとして毎年30試合ほど公式戦に出場した。
2016年9月7日、J2リーグ第9節のロアッソ熊本戦で史上26人目となるJ2通算300試合出場を達成した[1]。
2017年より、熊本在籍時に師事した北野誠が指揮を執るカマタマーレ讃岐に完全移籍[2]。
2019年シーズンにて現役引退を表明した[3]。
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