川本 裕子(かわもと ゆうこ、1958年5月31日 - )は、日本の経済学者。第27代人事院総裁。
早稲田大学大学院経営管理研究科教授などを歴任。
略歴
他に、経済産業省構造審議会産業金融部会委員、経済産業省新流通産業研究会メンバー、国土交通省社会資本整備審議会委員、内閣府統計委員会委員などを務めてきている。
発言・主張
- 選択的夫婦別姓制度導入について、「選択権として認められるといい。戸籍制度だって見直したいです。非嫡出子だと遺産相続で対等な配分がない、というようなことも議論すべきだと思う。一票の不平等や選挙権が20歳から、といったこともよく話し合って見直してみる必要がある」と述べている[3]。
著書
単著
- 『金融機関マネジメント』(東洋経済新報社、2015年)
- 『銀行収益革命-なぜ日本の銀行は儲からないのか』(東洋経済新報社、2000年)
- 『日本を変える-自立した民をめざして』 (中央公論新社、2004年)
- 『川本裕子の時間管理革命-世界で一番大切な「自分コスト」の使い方』(東洋経済新報社、2005年)
共著
共訳書
共監訳書
- (マッキンゼー・リテール・バンキング・プラクティス著、マッキンゼー金融グループ訳、岡崎健監訳)『マッキンゼーリテール・バンキング戦略』(ダイヤモンド社、2004年)
脚注
関連項目
外部リンク
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