川口 一晃(かわぐち かずあき、1960年1月5日-)は、日本の金融ジャーナリスト、経済評論家、有限会社オフィスKAZ代表。
経歴
埼玉県出身[1](北海道生まれ)。1966年名古屋市の小学校へ入学。父親の転勤により5回の転校を経て、さいたま市立上落合小学校、さいたま市立岸中学校を卒業。
大学では司法試験の勉強に没頭していたが、卒業後は銀行系証券会社(現在の三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に入社、資産運用業務に従事。
その後もファンドマネージャーとして、日興投信(現在の日興アセットマネジメント)や三菱銀行系列のダイヤモンド投資顧問会社(現在の三菱UFJ投信)に出向し運用に携わる。
1991年より三洋投信委託に移り、システム運用部、運用第2部に所属。
1996年ブルームバーグL.P.入社。アプリケーションスペシャリストとして株式、投信を中心とした分析ツールの開発等に従事。
1997年投信の評価システムを開発し、ブルームバーグを投信の評価機関にする。
2000年プルデンシャル・ファイナンシャル・アドバイザーズ証券(現在のキャピタル・パートナーズ証券)に入社、商品本部長 兼 広報部長に就任。
2002年金融知力普及協会(理事長 伊藤元重)主席幹事として投資教育、金銭教育に従事。
2004年10月に独立、オフィスKAZ代表取締役に就任。
人物
出演番組
テレビ
現在
過去
ラジオ
過去
監修
テレビドラマ
テクニカルツール
著書
- 『デフレ時代のお金学入門』(2001年、廣済堂)
- 『まんがでよくわかるシリーズ お金のひみつ-証券会社の仕事-』(2003年、学研)
- 『株価チャートの鉄人 ―勝てる投資家になるためのテクニカル分析入門』(2003年、ダイヤモンド社)
- 『株に稼いでもらう本 ―月に一度は臨時ボーナス!』(2004年、青春出版社)
- 『株と為替をチャートで読む―もう、勘頼みの投資はやめよう!まったくはじめてのテクニカル売買入門』(2004年、明日香出版社)
- 『ペンタゴンチャート入門 ―神秘の株価予測法』(2004年、東洋経済新報社)
- 『20代20万円から始める株式投資』(2005年、明日香出版社)
- 『サンプラザ中野と川口一晃の株価チャートここだけ見ればいい』(2005年、青春出版社)
- 『しあわせマネー塾 ―マネーセンスを磨く!』(2005年、ビジネス社)
- 『株式から為替まで投資に役立つチャート必勝法』(2005年、実業之日本社)
- 『株美人!』(2005年、ダイヤモンド社)
- 『儲けるための株価チャート練習帳 角川oneテーマ21』(2007年、角川書店)
- 『これでわかった!投資信託』(2008年、PHP研究所)
- 『なぜか投資で損をする人の6つの理由』(2013年、青春出版社)
- 『FXチャート分析 マスターブック FX ペンタゴンチャート最強の黄金分割 (FXチャート分析マスターブック)』(2014年、実業之日本社)
- 『普通のサラリーマンでも資産を増やせる 「出直り株」投資法』(2016年、青春出版社)
出典
外部リンク