嶺東区(れいとう-く)は中華人民共和国黒竜江省双鴨山市に位置する市轄区。
地理
歴史
中華民国時代に区内では炭鉱が発見され富安鉱山が設置された。満州国時代は富錦県第5区の管轄区域とされた。1946年6月、区域を実効支配する中国共産党は集賢県を設置し、区域を管轄した。1954年7月、双鴨山鉱区が新設されその管轄に移管され、1956年7月に双鴨山鉱区が双鴨山市と改編されると、区域には嶺東街道弁事処が設置され、1959年4月に嶺東経済区、1961年に嶺東分社、1968年3月に嶺東区と改称された。1980年4月15日、黒竜江省政府は市轄区としての嶺東区を正式に承認、1987年11月6日に嶺西区と合併し現在の行政区画が確定した。
行政区画
6街道、1郷を管轄:
- 街道弁事処:中山街道、北山街道、南山街道、東山街道、西山街道、中心街道
- 郷:長勝郷
交通
道路
- 省道
- 307省道
健康・医療・衛生
- 嶺東区南山社区衛生服務中心
- 双鴨山市嶺東区嶺西医院東山門診
関連項目
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外部リンク