岡本 伸之(おかもと のぶゆき、1941年8月30日 - )は、日本の観光学者。帝京大学経済学部教授、立教大学名誉教授。ホスピタリティマネジメントを専門とするほか、日本における観光教育の充実をライフワークとし、立教大学において、日本の4年制大学としては初のケースとなる観光学部の設置に尽力した。日本観光ホスピタリティ教育学会会長。
経歴
著書
- 『現代ホテル経営の基礎理論』(単著,柴田書店,1979年)
- 『現代観光論』(共同執筆,有斐閣,1974年)
- 『観光概論』(共同執筆,学文社,1978年)
- 『ホテル産業界』(共著,教育社,1985年)
- 『ホテル旅館の活力経営』(共著,日本商工経済研究所,1985年)
- 『現代ホテル旅館経営全集』(編著,同朋舎出版,1985年)
- 『列島ホテル戦争』(単著,日本経済新聞社,1987年)
- 『ホテル経営を考える』(編著,実教出版,1993年)
脚注
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.306