山田 望叶(やまだ もちか、2004年8月11日 - )[1]は、東京都出身の日本の女優である。主に子役として活動した。レプロエンタテインメントに所属していた。
幼稚園の頃に戦隊ヒーローものに興味を持ち、スーツアクターになる夢を持つようになった[2]。ブルース・リーと体操選手の内村航平のファンで、自身も体操をやっている[2]。
2011年(平成23年)、小学1年生の時に受けた「レプロハピチャリキッズオーディション」がきっかけで芸能活動を始める[1]。デビュー作は2013年(平成25年)制作の映画『私の男』[3]。同作のオーディションでは100名を超える応募者の中から主人公・腐野花の幼少期役に選ばれた[3]。目標とする女優は現在の所属事務所の先輩である川島海荷[2]。
2014年(平成26年)、NHKの連続テレビ小説『花子とアン』で、ヒロイン・安東はなの幼少期役を演じて注目される[3]。
ドラマ『花子とアン』では、演ずる村岡花子(安東はな)が右利きのため、右利きに合わせているが、本人は左利きである[4]。しかし、筆書きはもともと右手でマスターしており、現在は練習の成果で箸も両手で使えるようになっているという[2]。
趣味はなぎなた、水泳、映画鑑賞・読書・旅行などで、特技はアクロバット[1]。