山下 隆一(やました りゅういち、1964年〈昭和39年〉6月20日[1] - )は、日本の経産官僚。
来歴
鹿児島県出身[2]。1989年(平成元年)、東京大学法学部を卒業し[6][7][8]、同年4月、通商産業省へ入省[1]。
製造産業局鉄鋼課長、経済産業政策局経済産業政策課長、経済産業省大臣官房総務課長、資源エネルギー庁資源・燃料部長などを歴任[1]。途中、産業再生機構などに出向し、原子力損害賠償・廃炉等支援機構連絡調整室長、東京電力ホールディングス取締役などを務めた[1][8][9]。
2020年(令和2年)7月20日、産業技術環境局長に就任[7]。国家イノベーション戦略の推進、国家研究開発事業の企画及び実施、気候変動対策を含む工業標準政策や環境政策を統括した[8]。
2021年(令和3年)7月1日、資源エネルギー庁次長兼首席エネルギー・環境・イノベーション政策統括調整官に就任[6][10][11]。
2022年(令和4年)7月1日、製造産業局長に就任[5]。
2023年(令和5年)7月4日、経済産業省経済産業政策局長兼首席エネルギー・環境・イノベーション政策統括調整官に就任[4]。
2024年(令和6年)7月1日、中小企業庁長官に就任[3]。
脚注
出典