宮脇 淳子(みやわき じゅんこ、1952年[1]9月21日[2] - )は、日本の歴史学者。
専門は東洋史(中央アジア)。本名は岡田淳子。夫は東洋史学者の岡田英弘。
和歌山県出身[1]。三重県立伊勢高等学校を転居により一旦退学し[1]、1971年に転居先で編入した鳥取県立米子東高等学校を卒業[1]。
1976年京都大学文学部史学科(東洋史学専攻)卒業[1]、1982年大阪大学大学院文学研究科博士課程満期退学[1]。2008年、「モンゴル帝国以後の遊牧王権 モンゴル・オイラトの対立抗争とチベット仏教の受容」で東京外国語大学から博士(学術)。
東京外国語大学(1997年 - 2015年)[1]、常磐大学(2000年 - 2004年)[1]、国士舘大学(2005年 - 2012年)[1]、東京大学(2016年 - 2017年)[1]で非常勤講師を務めた。
倉山満主催のインターネット番組チャンネルくららにたびたび出演し、東洋史に関する解説を行っている[3]。
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