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この項目では、沖縄都市モノレールの駅について説明しています。
- かつて沖縄県営鉄道にあった駅については「沖縄県営鉄道嘉手納線」をご覧ください。
- かつて沖縄軌道にあった駅については「沖縄軌道」をご覧ください。
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安里駅(あさとえき)は、沖縄県那覇市字安里にある、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の駅である[2]。駅番号は10。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する高架駅である。改札内には階段のほかエスカレータおよびエレベーターが設置され、ホームとコンコースが結ばれている[8]。
全線の駅をゾーン分けした「ステーションカラー」は、おもろまち駅・古島駅とともにオレンジ色を使用している[9]。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先
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1
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■沖縄都市モノレール線
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下り
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てだこ浦西方面
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2
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上り
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那覇空港方面
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駅設備
- コインロッカー 無人販売所 野菜や果物を販売している。
- 公衆電話 - 改札外に設置[要出典]。
- 自動販売機(飲料)[要出典]。
- トイレ - 改札内に設置[8]。
- 駐輪場 - 駅東口[要出典]。
利用状況
2022年度の1日平均乗車人員は2,217人である[10]。
開業後の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度別1日平均乗降・乗車人員[統計 1][統計 2]
年度
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1日平均 乗降人員[11]
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1日平均 乗車人員[12]
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出典
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2003年(平成15年)
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2,904
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1,496
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[* 1]
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2004年(平成16年)
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3,100
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1,614
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[* 2]
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2005年(平成17年)
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3,338
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1,741
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[* 3]
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2006年(平成18年)
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3,423
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1,788
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[* 4]
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2007年(平成19年)
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3,371
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1,747
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[* 5]
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2008年(平成20年)
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3,504
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1,803
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[* 6]
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2009年(平成21年)
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3,458
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1,813
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[* 7]
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2010年(平成22年)
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3,449
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1,793
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[* 8]
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2011年(平成23年)
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3,558
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1,857
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[* 9]
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2012年(平成24年)
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3,599
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1,886
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[* 10]
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2013年(平成25年)
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3,659
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1,918
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[* 11]
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2014年(平成26年)
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3,603
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1,890
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[* 12]
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2015年(平成27年)
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3,716
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1,955
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[* 13]
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2016年(平成28年)
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3,941
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2,073
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[* 14]
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2017年(平成29年)
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4,149
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2,164
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[* 15]
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2018年(平成30年)
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2,336
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[* 16]
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2019年(令和元年)
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[13]4,684
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2,435
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2020年(令和02年)
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[14]2,853
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1,494
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2021年(令和03年)
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1,622
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2022年(令和04年)
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2,217
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駅周辺
| この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2014年2月) |
周囲は壺屋焼に関する施設・工房等が多い。
バス路線
安里駅前バス停(駅西口側に、安里十字路方面の片方向のみ設置)
- 31番 泡瀬西線(東陽バス) : 普天間・胡屋方面 行き
姫百合橋バス停(駅より南へ徒歩約2分)
- 17番 石嶺(開南)線(那覇バス)
- 30番 泡瀬東線(東陽バス、モノレールの沿線に設置)
- 31番 泡瀬西線(東陽バス)
- 55番 牧港線(琉球バス交通)
- 112番 国体道路線(琉球バス交通)
※安里バス停はとなりの牧志駅の方が近い位置にある。
その他
- 駅到着時の車内放送チャイムは、八重山民謡の「安里屋ユンタ」を編曲したものが使用されている[15]。
- 牧志駅とは直線距離で約300 mしか離れていない。開業当初は両駅間に高い建物がなくホームから同駅を見通すことが可能であったが、牧志・安里再開発事業によるマンション建設のため後に不可能となった[要出典]。
隣の駅
- 沖縄都市モノレール
- ■沖縄都市モノレール線(ゆいレール)
- 牧志駅 (9) - 安里駅 (10) - おもろまち駅 (11)
脚注
記事本文
出典
利用状況
- 那覇市統計書
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
安里駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク