安田 純治(やすだ じゅんじ、1931年(昭和6年)8月4日 - )は日本の政治家、弁護士。衆議院議員(無所属)を2期務めた。日本国民救援会福島県本部会長[1]。
来歴
福島県出身。古河地方航空機乗務員養成所中退後、1950年(昭和25年)に松川事件の救援活動に加わった経験から法律を学び、1964年(昭和39年)に弁護士を開業する。弁護士となってからも松川国賠訴訟弁護団に参加し、事件の究明に力を注ぐ[2]。
1976年の衆院選で旧福島1区から出馬し初当選を果たす。議員当選後は日本共産党・革新共同に属した。当選2回。
脚注
- ^ 東北4県を訪ね支援の訴え
- ^ 49年8月 謀略の真相は 福島 松川事件、地元で初の集会 松本氏講演2005年7月18日「しんぶん赤旗」
参考文献
関連項目
|
---|
定数4 |
|
---|
↓:途中辞職、失職など、↑:補欠選挙で当選。 |