学駅(がくえき)は、徳島県吉野川市川島町学字吉本にある、四国旅客鉄道(JR四国)徳島線の駅である。駅番号はB12。
歴史
駅構造
構内(2004年12月、跨線橋から)
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。櫓を持つ特徴的な木造駅舎を有する。隣の阿波市(旧市場町)の最寄り駅とされている。
かつては平日午前中のみ駅員が配置されていたが、2010年9月1日に完全な無人駅となった。自動券売機が設置され、無人駅ながら入場券も発売していたが、2022年3月10日に撤去された。
のりば
利用状況
1日平均乗車人員は下記の通り。
- 473人(1995年度)
- 435人(1996年度)
- 418人(1997年度)
- 401人(1998年度)
- 370人(1999年度)
- 358人(2000年度)
- 359人(2001年度)
- 353人(2002年度)
- 331人(2003年度)
- 329人(2004年度)
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- 325人(2005年度)
- 333人(2006年度)
- 320人(2007年度)
- 314人(2008年度)
- 292人(2009年度)
- 265人(2010年度)
- 270人(2011年度)
- 268人(2012年度)
- 274人(2013年度)
- 268人(2014年度)
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駅周辺
入場券
「学」という珍しい駅名は地名をつけたもので、その地名は阿波国の学問所が付近にあったためと言われている。
硬券の入場券は、券面右端の上部に入場券を意味する「入」の文字、下部に駅名が印字されており、縦に「入学」と読めることから、当駅の入場券は受験生を中心に大人気となった。現在も硬券の入場券を発売しており、現行のものは緑色のJR四国の地紋の硬券である。特に五枚セットは「5入学」=御入学、ということで更に人気を呼んでいる。国鉄やJR四国は積極的に当駅の入場券の販売を行い、2013年現在も学駅だけでなく四国内の主要なJRの駅などでも販売している[8]。
現在、学駅は無人駅だが受験シーズンのみ駅員が勤務しており、駅で直接切符を購入することもできる。
なお価格は1枚170円で、5枚1度に買うと赤か紫か水色[9]のお守り袋が無料でつく。
無人化後、自動券売機で入場券を発売してきたが、2022年3月10日で撤去されたため、上記の主要有人駅での通年発売や正月・受験シーズンなどの当駅での臨時発売の硬券のみとなる。
隣の駅
- 四国旅客鉄道(JR四国)
- ■徳島線
- ■普通
- 阿波川島駅 (B11) - 学駅 (B12) - 山瀬駅 (B13)
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
学駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
徳島線(よしの川ブルーライン) |
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