奥いび湖大橋(おくいびこおおはし)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町の揖斐川(奥いび湖)[1]を横断する、国道303号のエクストラドーズド橋である[2]。
概要
横山ダムでは再開発事業が実施されていたが、堆砂した砂の運搬に現道は幅員狭小・急カーブのため支障が多いことから国土交通省中部地方整備局横山ダム工事事務所[注釈 1]により新橋架設が発注された。
本橋は新横山橋の仮称で、デザインビルド方式にて発注された。本橋は横山ダムのダム湖である奥いび湖に架かるが、橋梁の中央では奥いび湖の水深が深く、そのため中間橋脚を中間に寄せ、支間割を不等径間割とした。主塔をエクストラドーズド橋としては高くし、斜材による支持効率を上昇させた。また、補剛桁は波形鋼板ウェブを採用する案もあったが、重量低減率が低く下部工断面を削減するほどでないことから維持管理制などを考慮してPC箱桁とした。
脚注
注釈
出典
参考文献
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バイパス道路 | |
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道路名・愛称 | |
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自然要衝 | |
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道の駅 | |
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構造物 |
忠節橋 - 尻毛橋 - 薮川橋 - 久瀬トンネル - 久瀬大橋 - 名倉大橋 - 奥いび湖大橋 - 八草トンネル - 川上トンネル - 池ノ平トンネル - 高山谷トンネル - 金居原トンネル
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旧道 | |
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