大藤 時彦(おおとう ときひこ、1902年7月16日 - 1990年5月18日)は、日本の民俗学者。
1902年、山口県生まれ。新潟県古志郡長岡町(現・長岡市[1])育ち。
早稲田大学文学部を中退。柳田國男に師事し、日本民俗学会を設立し、代表も務めた。大橋図書館に司書として勤務したほか[2]、成城大学教授として教鞭をとり、1973年定年退職し、名誉教授となった。