大澤 信博(おおさわ のぶひろ)は、日本のアニメーションプロデューサー、実業家。株式会社EGG FIRM代表取締役[1]、株式会社ストレートエッジ社外取締役。
経歴
早稲田大学第一文学部演劇専修(現:文学部演劇映像コース)を卒業後、東北新社に入社[2]。新卒で入って最初の仕事が『機動警察パトレイバー』初期OVAで、出資者側のアシスタント・プロデューサーを務めた[1]。当時、上司だった真木太郎が『パトレイバー』を手掛けていたのでたまたまアニメ担当になったが、洋画の買い付けやテレビやCM制作も分け隔てなくやっていた[2]。
1988年、真木太郎に誘われて株式会社ジェンコに入社[1]。『スーパードール★リカちゃん』でプロデューサーデビューを果たす[3]。
2015年に独立し、株式会社EGG FIRMを設立する[3]。前年の2014年10月に真木に独立を申し出てから6か月間の準備の後、翌2015年3月10日に在職したまま起業[3]。3月末にジェンコを退社した[3]。
2016年7月20日、EGG FIRMが提携する株式会社ストレートエッジ代表の三木一馬を社外取締役に迎えたのにともない、大澤もストレートエッジの社外取締役に就任した[4]。
2019年11月にEGG FIRMとWHITE FOXが共同出資してアニメ制作会社スタジオバインドを設立[3]。
作品
テレビアニメ
- 1998年
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- 1999年
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- 2001年
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- 2002年
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- 2003年
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- 2004年
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- 2005年
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- 2006年
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- 2007年
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- 2008年
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- 2009年
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- 2010年
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- 2011年
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- 2012年
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- 2013年
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- 2014年
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- 2015年
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- 2016年
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- 斉木楠雄のΨ難(アニメーション制作統括)
- GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(第2期、プロデューサー)
- 2017年
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- 2018年
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- 2019年
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- 2020年
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- 2021年
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- 2022年
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- 2023年
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- 2024年
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劇場アニメ
- 1999年
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- 2001年
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- 2005年
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- 2007年
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- 2017年
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- 2021年
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- 2022年
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OVA
- 1999年
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- 2003年
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- 2003年
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- 2009年
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- のだめカンタービレ Mフィルいただいちゃいました。(プロデューサー)
- 2010年
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- 2016年
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Webアニメ
- 2019年
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実写映画
- 1988年
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脚注