おばけずかん
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絵本
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- 作者:斉藤洋
- 作画:宮本えつよし
- 出版社:講談社
- 発表期間:2013年6月26日 -
- 巻数:既刊42巻(2024年8月現在)
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ドラマ
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原作
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斉藤洋(作)、宮本えつよし(絵) 「おばけずかん」シリーズ
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監督
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星健太
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脚本
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長谷川優
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制作
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小学館集英社プロダクション
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放送局
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テレビ東京系列
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放送期間
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2020年4月8日 - 8月4日
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話数
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全12話
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アニメ:おばけずかん(第1期) おばけずかん!(第2期)
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原作
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斉藤洋(作)、宮本えつよし(絵) 「おばけずかん」シリーズ
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監督
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イワタナオミ
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シリーズ構成
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田辺茂範
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脚本
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田辺茂範
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キャラクターデザイン
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イワタナオミ
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音楽
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KOSEN
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アニメーション制作
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ファンワークス
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製作
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「おばけずかん」製作委員会(第1期) 「おばけずかん!」製作委員会(第2期)
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放送局
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テレビ東京系列
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放送期間
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第1期:2020年7月1日 - 2021年3月31日 第2期:2022年10月5日 - 2023年3月29日
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話数
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第1期:全39話 / 第2期:全13話
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映画:ゴーストブック おばけずかん
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原作
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斉藤洋(作)、宮本えつよし(絵) 『おばけずかん』シリーズ
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監督
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山崎貴
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脚本
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山崎貴
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キャラクターデザイン
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山崎貴
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音楽
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佐藤直紀
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制作
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ROBOT
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製作
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映画「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会
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配給
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東宝
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封切日
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2022年7月22日
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上映時間
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113分
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テンプレート - ノート
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プロジェクト
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アニメ・テレビドラマ・映画
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ポータル
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文学・テレビ・ドラマ・アニメ・映画
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『おばけずかん』は、作:斉藤洋、絵:宮本えつよしによる童話シリーズ。講談社より刊行されている。
さまざまなおばけの怖さやその対処法などを紹介する作品。シリーズ累計は2024年8月時点で200万部を突破している[1]。
LaQとのコラボで、読者が考えたおばけが作中に登場するキャンペーンも行っている[2]。
2020年から『おはスタ』(テレビ東京)の番組内コーナーとしてショートドラマ&アニメ化[3]。2022年に実写映画版が公開[4]。
書誌情報
絵本シリーズ
関連書籍
特記なき場合、斉藤洋が原作、宮本えつよしが絵を担当。
映像化作品
2020年よりテレビ東京系列『おはスタ』内コーナー「きゃらスタ」にて水曜日に放送[3]。4月8日からはドラマが、7月1日からはアニメが放送となる。ナレーションはドラマ版を木村昴、アニメ版を高橋伸也が担当。
ドラマ版は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、5月13日から6月10日まで第1話から第5話までの再放送となった後[5]、6月17日放送分の第6話から再開した。アニメの開始に伴い、7月7日の第8話から8月4日の第12話まで毎週火曜に放送[6](8月11日は第6話、8月18日は第10話をそれぞれ再放送。9月1日から『ガル学。〜聖ガールズスクエア学院〜』を期間限定で月、火曜日の2日連続放送のため)。
アニメの新シリーズ『おばけずかん!』が2022年10月5日から2023年3月29日まで同番組内で放送[7]。作品に関係したバラエティ企画と交互に放送される[7]。
アニメ登場キャラクター
- ヒロシ
- 声 - 山下大輝[8]
- 主人公。小学生の男の子。ボーニャンに取り憑かれ、「おばけずかん」作りの手伝いをさせられる。
- ボーニャン
- 声 - 水樹奈々[8]
- 化け猫帽子のお化け。特殊なスマホ「バケホ」(声 - 佐藤はな)でおばけたちを撮影する。
- ドラマ版にも登場。
- ミーニャン
- 声 - 釘宮理恵[7]
- 第2期より登場。ボーニャンの妹。
スタッフ
ドラマ
アニメ
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第1期[9][10] |
第2期[11]
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原作
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斉藤洋(作)、宮本えつよし(絵) 「おばけずかん」シリーズ(講談社 刊)
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原作協力
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塩見亮、松岡智美
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田中利幸 |
片寄太一郎
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監督・キャラクターデザイン
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イワタナオミ
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シリーズ構成・脚本
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田辺茂範
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美術監督
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白佐木和馬
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撮影
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studio BACU
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音楽
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KOSEN
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音楽制作
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ポイントブランク
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音響制作
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サウンドチーム・ドンファン
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整音
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松下香雷?
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プロデュース
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EGG FIRM
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企画
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江藤寛之、大澤信博
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東山敦、三嶋章夫、五十嵐秀幸、宮崎和寛(テレビ東京) |
丸茂礼(テレビ東京)、高見洋平、柴野達夫
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プロデューサー
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立石謙介、清水邦彬、大石淳子
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植島一輝、井尻峻介、渡邊亮介 |
髙橋將斗、京極史野
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アニメーション・プロデューサー
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高山晃、折本全代
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アニメーション制作
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ファンワークス
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製作
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「おばけずかん」製作委員会 |
「おばけずかん!」製作委員会
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主題歌
- ドラマ・アニメ1期
- ドラマ・アニメ共通。2曲を交互に使用。
- 「おばけずかんのうた 〜いつでも どこでも〜」[8]
- ボーニャン(水樹奈々)による主題歌。作詞は斉藤洋、作曲は大石昌良、編曲は園田健太郎。
- 「おばけずかんのうた」[8]
- 水樹奈々による主題歌。作詞・作曲は大石昌良、編曲は大石昌良と奈良悠樹。
- アニメ2期
-
- 「おばけ ばけばけ ばけがっちゃ!」[7]
- BMKによる主題歌。作詞・作曲はケロポンズ、編曲は伊藤ヒロシ。
各話リスト
ドラマ
放送日 |
サブタイトル
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2020年 4月8日 |
ゆうれいアナウンサー
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4月15日 |
れんぞくこうちょうせんせい
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4月22日 |
おくじょうのそらいろエリザベス
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4月29日 |
ずこうしつのカトリーヌ
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5月6日 |
あかずのきょうしつ
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6月17日 |
かべわたり
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6月24日 |
ぬらりひょん
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7月7日 |
かなしばり
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7月14日 |
おかえしごみばこ
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7月21日 |
じゃじゃじゃ
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7月28日 |
おおにゅうどう
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8月4日 |
さとり
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アニメ1期
話数 |
サブタイトル |
コンテ・演出 |
放送日
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第1話 |
もくもくれん |
佐藤広大 |
2020年 7月1日
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第2話 |
おんがくしつのベートーベン |
野中晶史 |
7月8日
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第3話 |
むかでナース |
松井久美 |
7月15日
|
第4話 |
よなかなまず |
佐藤広大 |
7月22日
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第5話 |
れいねんれいくみきょうしつブランコ |
7月29日
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第6話 |
じんめんかぶとむし |
野中晶史 |
8月5日
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第7話 |
ノーマン・バス |
松井久美 |
8月12日
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第8話 |
れいぞうばばあ |
野中晶史 |
8月19日
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第9話 |
ばいてんのキオスカ |
白佐木和馬 |
8月26日
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第10話 |
ばけねこ |
9月2日
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第11話 |
おきざりランドセル |
野中晶史 |
9月9日
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第12話 |
バナナバケ |
松井久美 |
9月16日
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第13話 |
ひじょうかいだんのカグヤ |
白佐木和馬 |
9月23日
|
第14話 |
おばけテレビ |
松井久美 |
9月30日
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第15話 |
ワンデイてんこうせい |
佐藤広大 |
10月7日
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第16話 |
おこさまままいす |
野中晶史 |
10月14日
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第17話 |
かだんのローザさん |
作田ハズム |
10月21日
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第18話 |
ゆうれいでんわ |
10月28日
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第19話 |
みつめの六ねんせい |
佐藤広大 |
11月4日
|
第20話 |
おばけどんぐり |
白佐木和馬 |
11月11日
|
第21話 |
おまかせボランティー |
野中晶史 |
11月18日
|
第22話 |
おどりばのかがみおばけ |
佐藤広大 |
11月25日
|
第23話 |
なんでもドクター |
作田ハズム |
12月2日
|
第24話 |
こうそくどうろのじんめんけん |
白佐木和馬 |
12月9日
|
第25話 |
ベビーカーのジャンヌ |
12月16日
|
第26話 |
かけっこソッピー |
作田ハズム |
12月23日
|
第27話 |
四じ四十四ふんのかいだん |
佐藤広大 |
2021年 1月6日
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第28話 |
ぜんじどうふしぎベッド |
白佐木和馬 |
1月13日
|
第29話 |
ゆかだんぼう |
松井久美 |
1月20日
|
第30話 |
ファミレスのファミリーナ |
1月27日
|
第31話 |
ひゃくねんかんじゃ |
白佐木和馬 |
2月3日
|
第32話 |
すなばっこ |
佐藤広大 |
2月10日
|
第33話 |
ももたろういぬ |
作田ハズム |
2月17日
|
第34話 |
いけのボーティー |
白佐木和馬 |
2月24日
|
第35話 |
ブラックボード・ジョン |
3月3日
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第36話 |
あんこくげんかん |
佐藤広大 |
3月10日
|
第37話 |
べんきょうせいねん |
3月17日
|
第38話 |
うらないレントゲン |
白佐木和馬 |
3月24日
|
第39話 |
ねこかぶり |
3月31日
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アニメ2期
話数 |
サブタイトル |
コンテ・演出 |
放送日
|
第1話 |
じゃじゃじゃ |
白佐木和馬 |
2022年 10月5日
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第2話 |
ひとりでおみこし |
高道麻樹子 |
10月19日
|
第3話 |
ぱそこ |
白佐木和馬 |
11月2日
|
第4話 |
キズプレート |
松井久美 |
11月16日
|
第5話 |
デパートのマヌカーナ |
白佐木和馬 |
11月30日
|
第6話 |
ぬげずのスリッパ |
松井久美 |
12月14日
|
第7話 |
ちこくま |
高道麻樹子 |
2023年 1月4日
|
第8話 |
しゅうでんじょうききかんしゃ |
白佐木和馬 |
1月18日
|
第9話 |
おべんきょうメニュー |
松井久美 |
2月1日
|
第10話 |
まぼろしこうじょうけんがく |
2月15日
|
第11話 |
きゅうけつきゃくしつじょうむいん |
野中晶史 |
3月1日
|
第12話 |
おばけいいんかい |
白佐木和馬 |
3月15日
|
第13話 |
むしけんエレベーター |
松井久美 |
3月29日
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実写映画
『ゴーストブック おばけずかん』のタイトルで実写映画化され、2022年7月22日に公開された。監督は山崎貴[4]。遠藤雄弥と鈴木杏が主人公の両親役として『ジュブナイル』と同一の役名で友情出演し、同作を象徴するキャラクターであるテトラも『ゴーストブック おばけずかん』に登場している[13]。
あらすじ(実写映画)
地方の小学校に通う同級生の一樹、太一、サニーは、町外れの祠で「ある願(がん)」をかけた。その願いを聞きつけたお化けの「図鑑坊」は、主である「不思議な古書店の店主」に報告した。図鑑坊に導かれて古書店を見つけ、「おばけずかん」を手に入れる一樹たち。だが、店を飛び出すと、そこは人間の居ない「お化けの町」だった。
一樹たちを追って、お化けの町に来てしまう新米教師の瑤子。その町には同級生の少女・湊もいた。図鑑坊の説明で、3日のうちに「お化け」たちを捕まえる必要があることを知る一樹たち。
捕まえたお化けは一回だけ命令を聞くという。図鑑の指定する「山彦」や「一反木綿」たちを捕まえて行く一樹たち。だが、最後のお化け「ジズリ」は強力すぎて手に負えなかった。
ジズリに負けて一度は人間の世界に帰る一樹たち。だが、それは湊をお化けの世界に置き去りにすることを意味していた。好きな湊のために、お化けの世界に戻る一樹。太一たちも駆けつけ、知恵を絞ってジズリを捕えた一同は、湊を救うという願いを叶えるのだった。
キャスト(実写映画)
声の出演(実写映画)
スタッフ(実写映画)
脚注
講談社BOOK倶楽部
以下の出典は『講談社BOOK倶楽部』(講談社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
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