坪山 奏子(つぼやま かなこ、1983年7月5日[1] - )は、元広島ホームテレビのアナウンサー。広島市出身[2]。
身長156cm[3]。広島県尾道市に生まれる。後に広島市へ転居して、広島大学附属中学校・高等学校へと進む。結婚式や地域イベントで司会をする母親の姿を見て育ったせいか、物心ついた時から「きれいな日本語を使える大人」が目標となり、アナウンサーに憧れを抱くようになっていった。
高校卒業後、上智大学法学部に進学する。法学部を選んだのは、アナウンサーになってニュース原稿を読むとき、政治や法律を理解していた方がいいと思ったからという。大学在学中、アナウンススクールに通い、放送局ばかり全国の11社を受けたが失敗。留年して再挑戦し、BSS山陰放送に採用された。
大学卒業後の2007年4月、BSS山陰放送に入社。入社試験以来、ニュース番組をしたいと言い続け、ラジオ番組などで腕を磨いた結果、入社2年目にして『テレポート山陰』のキャスターに抜擢された。他にも、地上デジタル放送推進大使を務めてきたが、2010年3月にBSSを退社、翌4月にHOMEに移籍した。なお、BSSの地上デジタル放送推進大使は同期入社の丸山聡美が引き継いだ。
広島ホームテレビアナウンサーの山田幸美(恋すぽMC)、小嶋沙耶香(HOME JステーションMC)、浦本可奈子による「勝ちグセ。娘」に加入しメンバーを務めた(坪山卒業後のメンバーは、山田幸美、小嶋沙耶香、串山真理、森本晴香)。
2011年12月25日に広島東洋カープ選手の天谷宗一郎と結婚したことを発表[4]。2012年4月で広島ホームテレビを退社。
退社後、出産等による休止期間を経て『週末喫茶 アサブランカ』(広島ホームテレビ)でフリーアナウンサー・ローカルタレントとして活動していたが、2018年11月に広島ホームテレビのアナウンサーとして復職した[5]。一方、結婚後の本名である「天谷 奏子」(あまや かなこ)名義で「株式会社 Office T-Work」(元広島ホームテレビアナウンサー・井村尚嗣の設立したプロダクション)にも在籍している。2023年10月末で契約満了で広島ホームテレビを退社。
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