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『団鬼六 美女縄化粧』(だんおにろく びじょなわげしょう)は1983年12月2日公開の日本映画。カラー、ビスタ。上映時間69分。にっかつが製作・配給したにっかつロマンポルノ。
概要
谷ナオミ、麻吹淳子につづく「3代目日活SMの女王」とよばれた高倉美貴の主演第2作。団鬼六原作「濡れた復讐」の映画化。
あらすじ
清楚な女子大生、華子。茶道教室へ毎週父と一緒に通う良家の娘だった。ある日大学からの帰宅途中、京田と谷の二人組にクロロホルムをかがされ、誘拐・監禁されてしまう。翌日ホテルに連れられた華子は、マジックミラーの向こうで、父が若い女・レナを縛りあげているのを見せられる。父親の姿に傷ついた華子は、その後隙を見て、茶道の師匠の江里子のもとへ逃げるが、すぐに見つかってしまい、京田は江里子を襲う。翌日から本格的に始まる、京田の調教により華子は変貌していく。
スタッフ
- プロデューサー:奥村幸士
- アシスタントプロデューサー:鶴英次
- 原作:団鬼六「濡れた復讐」より(二見書房刊)
- 脚本:中野顕彰
- 撮影:水野尾信正
- 照明:野口素胖
- 録音:酒匂芳郎
- 美術:金田克美
- 編集:山田真司
- 選曲:細井正次
- 効果:東洋音響
- 助監督:北村武司
- 色彩計測:森島章雄
- 製作進行:佐々木孝裕
- 現像:東映化学
- 緊縛指導:Dr.ハルマ
- 監督:藤井克彦
- スチール:目黒祐司(ノンクレジット)
キャスト
同時上映
『ケンちゃんちのお姉さん』
『発禁・秘画のおんな』
外部リンク