和田 一郎（わだ いちろう、1929年6月19日 - 2022年3月26日）は、日本の政治家。公明党衆議院議員（3期）。
概要
大阪府出身[注釈 1]。
1945年（昭和20年）興国商業学校を卒業。1963年（昭和38年）に宇都宮市議会議員選挙に立候補して初当選[1][2]。二期目の途中、1969年の第32回衆議院議員総選挙で栃木県2区から公明党公認で立候補して初当選、3期務めた[3]。衆議院地方行政委員、党栃木県本部長を歴任[2]。1980年の第36回衆議院議員総選挙では落選したため政界を引退。
2022年3月26日、老衰のため死去[4]。92歳没。
参考文献
- 『朝日年鑑〈1978年版〉』朝日新聞社、1978年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
脚注
注釈
- ^ 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』717頁では「栃木県出身」と記載。
出典
