和歌山県道137号三田海南線(わかやまけんどう137ごう さんたかいなんせん)は、和歌山県和歌山市和田から和歌山県海南市船尾に至る一般県道である。
概要
起点から和歌山市和田までは県道136号秋月海南線と重複している。和歌山市和田から海南市黒江付近にかけては、比較的走りやすい2車線道となっているが、和歌山市吉原付近に狭隘路が残っている。また、県道161号小野田内原線と和歌山市冬野付近でだけ重複している。
その後は、県道9号岩出海南線・県道135号和歌山海南線と重複したり分かれたりしながら、国道42号に合流している。終点にあたる国道との合流地点は、海南市船尾の各交差点のいずれかである。
2019年現在、和歌山市和田から和歌山市冬野北側にかけて、四車線のバイパス道が供用済みである。
路線データ
- 実延長:4.180km
- 起点:和歌山市竈山(竈山交点)
- 終点:海南市船尾(温山荘前交点)(推定)
歴史
- 1959年(昭和34年)5月14日 - 和歌山県が一般県道として三田海南線を認定。[1]
- 2019年(平成31年)3月10日 - 和歌山市和田~冬野地内の新道が開通。[2]
地理
通過する自治体
接続する路線
※ 太字は重複路線
周辺情報
脚注
- ^ “路線の認定及び供用開始”. 和歌山県例規集. 2023年2月1日閲覧。
- ^ “一般県道三田海南線の供用について”. 和歌山県県土整備部道路局. 2023年2月1日閲覧。
関連項目