和島 大海(わじま ひろみ、1995年2月23日 - )は、日本の男性キックボクサー。大阪府四条畷市出身。第4代K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者。空手初段、剣道二段、日本拳法三段。月心会チーム侍所属。
小学2年生の時に月心会の門を叩き、第1回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス優勝などアマチュアで数々の実績を残す。
2016年5月22日、HIGHSPEED EXでの上園文也戦でプロデビュー[1]。
2017年1月15日、krush.72で元Krush -70kg王者の中島弘貴と対戦し、判定で敗れ4戦目でプロ初黒星[2]。
2018年9月30日、krush.93で行われたKrushスーパー・ウェルター級タイトルマッチで王者のジョーダン・ピケオーに挑戦し、判定で敗れ王座獲得に失敗した[3]。
2019年3月10日、K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~でKrushウェルター級王者の木村ミノルと68kg契約のノンタイトル戦で対戦し、1ラウンドKO負け[4]。
2020年3月22日、K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントに出場。1回戦でアウターン・トー.モースィーをKOで、準決勝で城戸康裕を判定で破るが、決勝戦で木村ミノルに1ラウンドKO負け[5]。
2021年12月4日、K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~で行われたK-1 WORLD GPスーパーウェルター級タイトルマッチで王者の木村ミノルに挑戦。左ミドルキックで3ラウンド2分50秒、KO勝ち。木村との三度目の対戦にして初めて勝利を収め、第4代K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王座を獲得した[6]。
2022年6月19日、“ブラックパンサー”ベイノアと対戦。1R終了直前にダウン、3Rにもダウンを奪うなど終始圧倒し判定3-0で勝利。
2023年3月12日、K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~で行われたK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチでジョムトーン・ストライカージムと対戦し、延長ラウンドでジョムトーンのセコンドからタオルが投入されTKO勝ちを収め初防衛に成功。
2023年7月17日、AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023 ~スーパー・ウェルター級&女子フライ級ダブルタイトルマッチ~で行われたK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチでジョーダン・ピケオーと再戦し、2ラウンドTKO勝ちを収め2度目の防衛に成功。
2023年12月9日、K-1 ReBIRTH2で行われたK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチでオウヤン・フェン(英語版)と対戦し、2ラウンドTKO負けを喫し防衛に失敗、王座から陥落した。
2024年3月20日、K-1 WORLD MAX 2024のK-1 WORLD MAX 2024 開幕戦(70kg世界トーナメント)でダリル・フェルドンクと対戦し、1ラウンドKO負けを喫しトーナメント敗退となった。
2021年12月4日 - 2023年12月9日
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